活動報告

平成27年度

3月31日山車人形「猿」 修復完了いたしました
9月13日神幸祭
9月12日子ども神輿との連合巡行 「恵比寿」
9月12日〜13日氷川神社境内における展示「翁二人立」「猩々」
9月11日宵宮巡行 「猩々」
9月10日〜11日Swing赤坂2015における展示 「翁二人立」
7月26日赤坂氷川山車 清掃活動
7月21日「赤坂まちづくり研究会」 第1回シンポジウムにて講演
5月28日NPO法人赤坂氷川山車保存会 第9回定時総会開催

3月31日(木)

山車人形「猿」 修復完了いたしました

 本年度の修復事業として、山車人形「猿」の修復と、それを載せる山車本体の復興製作に取り組んでまいりましたが、このたび無事に完了いたしましたのでご報告申し上げます。
 これをもって赤坂に現存する9体の山車人形すべての修復が完了いたしました。これも皆さまの温かいご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

 山車人形「猿」は、弘化2年(1845)の作と伝えられていますが、祭礼の折、「猿」がでると”荒れる祭り”となることが続いたため、明治33年初代の猿の頭を神社に奉納し、だし鉄こと山本鉄之により修理されたと言われています。この人形が最後に巡行したと思われるのが明治44年。以来、町会の蔵に眠っておりましたが、経年劣化により塗料の剥離等が著しいものでした。今回は、山車人形修復のエキスパートである、(有)古文化財保存修復研究所におきまして文化財的修復を行っていただきました。約100年ぶりに当時の姿を取り戻した猿の人形に新たな息吹が芽生えました。
 山車本体は高欄のみ現存しており、使用していない他の山車の部材を活用しながら、(株)宮本卯之助商店にて復興製作していただきました。猿の山車の高覧は赤坂氷川山車の中では唯一の六角形の形をしており、この山車本体は猿専用号となります。
 申年にあたる平成28年度の赤坂氷川祭にてお披露目巡行を予定しております。復活した猿の山車人形は、100年ぶりに巡行するこの街をどのように感じるでしょうか。

9月13日(日)

神幸祭

 本年の神幸祭は、町会神輿との連合巡行の年です。先導役の猿田彦(通称:天狗)を先頭に、四神旗、色とりどりの五色旗、人力車に乗った宮司、神社責任役員などお神社隊列を先頭に、山車「猩々」、町会神輿15基が続き、総勢3,000名の盛大な連合巡行となりました。連合巡行解散式の場所をご提供くださったTBS様をはじめ、ご支援賜りました皆様にあらためて感謝申し上げます。

9月12日(土)

子ども神輿との連合巡行 「恵比寿」

 子ども神輿との連合巡行では、町会子ども神輿4基を地元小学生が威勢の良い掛け声を挙げながら、元気に巡行しました。子ども神輿の最後尾には山車「恵比寿」がお供し、地元赤坂の中之町幼稚園の園児の皆さんを中心に、夏の暑さの中、最後まで頑張って山車を曳いてくれました。将来、山車の巡行スタッフとして活躍するお子さまが一人でも多くいらっしゃればと願って止みません。

9月12日(土)〜13日(日)

氷川神社境内における展示「翁二人立」「猩々」

 本年度も赤坂氷川神社の盆踊りに合わせ、特設の御仮屋にて山車の展示を行いました。夕闇にライトアップされた2本の山車の壮麗な姿を多くの皆様にご覧いただきました。

9月11日(金)

宵宮巡行 「猩々」

 毎年恒例の宵宮では、夕闇の中、町会神輿2基とともに山車「猩々」が巡行いたしました。地元の方やお仕事帰りのお勤めの方で賑わう商店街の通りを、勇ましくも優美な姿で練り歩きました。

9月10日(木)〜11日(金)

Swing赤坂2015における展示 「翁二人立」

 赤坂の地元商店街等主催の「Swing赤坂2015」にて、赤坂駅付近に「翁二人立」を展示していただきました。普段は専用の倉庫に収納しており中々ご覧いただけませんので、大変有り難い機会でした。当日は赤坂茜囃子によるお囃子の演奏と、赤坂芸妓の皆様が赤坂氷川山車に彩りを添えてくださいました。

7月26日(日)

赤坂氷川山車 清掃活動

 毎年恒例の、祭礼巡行前の清掃活動です。赤坂氷川神社の青年会「ともえ会」の皆さまを中心に、3台の山車を清掃していただきました。
 その後、今年度の祭礼巡行に向けてのミーティングが行われました。ともえ会の皆さま、猛暑の中、ありがとうございました!

7月21日(火)

「赤坂まちづくり研究会」 第1回シンポジウムにて講演

 NPO環境持続建築主催のシンポジウム「赤坂まちづくり研究会」にて、「赤坂氷川山車の復興」をテーマに、当会理事 小出俊二が講演させていただきました。
 このシンポジウムは、赤坂の活性化のためにこれから何ができるかを考えるにあたり、まずは現状の取り組みを把握しようと試みられたものです。
 講演会では、赤坂氷川山車の復興の軌跡とともに、私どもの使命である「赤坂氷川山車の復興を通じてまちづくりの推進に寄与する」思いについてお話させていただきました。

5月28日(木)

NPO法人赤坂氷川山車保存会 第9回定時総会開催

 当会の平成27年度通常総会が予定通り開催されました。会員の皆様に多数ご参集いただき、平成26年度事業報告・決算報告、平成27年度の事業計画・収支予算、また役員の選出を議事の通り進行しました。今年度も修復事業・巡行事業をはじめ、各事業に尽力してまいる所存でございます。皆様のご理解・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。