
活動報告
令和6年度
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3月20日
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3月8日
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3月1日
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9月15日
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9月14日
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9月13日
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6月19日
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5月23日
3月20日
山車人形「猿」修復
巡行により大きく破損した山車人形「猿」の修復を実施しました。浮き上がった彩色層の剥離止めと、彩色の脱落部位を補色しました。
当会では巡行時、文化財保護の観点から、数年前よりレプリカ人形を使用しております。そのため、今回修復した人形は、今後の展示会で出展予定です。
修復前
修復後
3月8日
TCS2025山車展示
地域イベントに合わせて、赤坂Bizタワーに二本の山車「猿」と「神武天皇」を展示しました。
オフィスを行き交う多くの方にご好評いただき、期間を延長し、七月頃まで展示予定です。この機会に山車の迫力と精緻な装飾を間近でご覧ください。


3月1日
武家屋敷門山車展示
地域の皆様からのご要望に応え、国の重要文化財「武家屋敷門」前に猩々山車を特別展示し、関係者をお招きして記念撮影を行いました。
港区長、警察・消防署長、氏子町会長ら70名を超える方にご臨席いただき、歴史的建造物を背景に山車の勇壮な姿を記録しました。
9月15日
赤坂氷川祭 神幸祭
当会設立以来、最大規模となる宮神輿と山車五本の同時巡行を、多くの関係者のご尽力により実現することができました。
絢爛豪華な山車が連なり、荘厳な宮神輿とともに街を練り歩く様は、まさに圧巻の一言でした。




9月14日
赤坂氷川祭 子供巡行
地域内外のお子様が主役となり、猩々山車が賑やかに巡行しました。小学生は神輿を担ぎ、未就学児は山車の綱を曳き回し、街中には子供たちの笑顔と元気な声が溢れました。
小さな担ぎ手と曳き手が力を合わせて地域の伝統を未来に繋ぐ、意義深い巡行となりました。
9月13日
赤坂氷川祭 宵宮巡行
都心のオフィスビル群の煌びやかな灯りを背景に、恵比寿山車と、担ぎ手達の熱気に包まれた町会神輿二基を同時巡行しました。
沿道には多くの見物客が集まり、華やかな光景に歓声が上がりました。都心ならではの夜景と伝統が織りなす、印象的な巡行となりました。
6月19日
関東の山車人形と成田祇園祭展 山車人形3体を出展しました
千葉県成田市で開催される「関東の山車人形と成田祇園祭展」の後期に当会の山車人形「猿」「源頼義」「翁二人立」3体を出展しました。
巡行や展示の際、山車人形は山車の最上段に設置するため、間近でご覧いただけることが少なく、この展示会はその雄姿をじっくりとお楽しみいただくまたとない機会となっております。ご興味ある方は是非足をお運びください。
日時: | 6月1日(土)〜7月7日(日) 午前10時より午後5時《月曜休館》 |
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場所: | 成田市文化芸術センター なごみの米屋 スカイタウンギャラリー4階および5階 |



5月23日
第18回通常総会開催
赤坂氷川山車保存会 第18回通常総会を国際医療福祉大学 赤坂キャンパスの教室をお借りして開催しました。昨年度の事業報告・決算報告ならびに本年度の事業計画案・予算案について審議を行い、全ての議案について可決承認されました。
本年9月の「赤坂氷川祭」は、赤坂氷川山車が巡行の中心となるため、多くの山車を展示・巡行する絶好の機会となります。巡行のメインとなる神幸祭(しんこうさい)では、複数本の山車を動かすことができるよう、関係各所に人員確保に向けた働きかけを行います。
総会後にはご来賓をお招きして懇親会を開催しました。赤坂氷川祭に向けて、ご関係の深い皆様と一致団結をすることができました。引き続きよろしく地域おこしのシンボルとして役割を果たせるよう、保存体制と安定的な巡行体制の構築に向けた活動を続けて参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。